タルガトップってどんなもの

タルガトップとは、主に2人乗りのスポーツタイプの自動車に採用されている仕様です。頭上のルーフパネルのみを外せるようになっており、Bピラーは固定されています。またリアウインドウも取り外し可能にしているタイプのものもあります。

イタリアで行われていた「タルガ・フローリオ耐久レース」が名称の由来になっています。1966年から1970年まで大会5連覇を飾ったポルシェが、その勝利を記念してポルシェ・911のセミコンバーチブル仕様にタルガと名付けたのが最初です。タルガ自体はポルシェの登録商標となっているため、他のメーカーがこれを製品の名称に使用することはできません。ただそれ以前の他社車種にも採用されていた仕様でもあります。

屋根を外すことのメリットとして前からの風圧は防いで、横からと後ろから巻き込む風の心地よさを感じる事できることです。ルーフの後部が残るため完全なオープンカーではありませんが、スタイリッシュなクーペボディと爽快なオープンエアを両立していてアメリカを中心に人気が高いです。国産車ではホンダ・NSX(タイプT)、CR-Xデルソル、スズキ・カプチーノ、トヨタ・S800などがこれを採用しています。

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